カンパニョーロホイールの失敗しない選び方


言わずもがなですが、ホイールはそれぞれの特徴があります。


巡行重視だったり、加速性だったり
山岳が得意だったりですね。



都度、ホイールを使い分けられる事が
可能であれば、ベストですが、なかなかそうもいきませんよね(^_^)

ですので、まず間違いのない選択のために
ご予算と用途は、ハッキリとさせておいてください。




では、次の用途に合わせたホイール選びを簡単に説明します。

 

始めてでも分かる!カンパニョーロホイールの選び方



カンパニョーロのホイールを大きく分けますと下記の
3つに分けられます。

1、巡行速度維持型(ボーラワン50、ボーラウルトラ50、バレット50 )

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平地を主に走行し、加減速の少ない高速巡行、
センチュリーライドやエンデューロに適したホイールですね。

「ロングライドで後半、バテバテになる・・・」

という方なら巡行の維持できるこのタイプがおススメです(^_-)-☆


リムハイトがあり、見た目重視な方(結構多い)にも
人気のモデルです。

ボーラワン、ボーラウルトラなどがあたります。


ただ、横風の影響を受けやすい事もあります。


最近人気の40ミリのリムハイトモデルであれば、
オールラウンドに使う事ができますよ。


 


2、オールラウンド、ヒルクライムから巡行までこなす(シャマル ウルトラ、ゾンダ、ボーラ35

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アルミリムからカーボンリム、クリンチャー、チューブラーと幅広いラインナップが
あります。

カンパニョーロのアルミリムと言えば、定番中の定番レーシングゼロ
などのローハイトのリムがあたります。

カーボンモデルなどは、非常に軽く、
「山が好き!」な方にはおススメです。

踏み込み時の反応の良さは、乗っていて楽しくなります(^_^)

チューブラーは軽くてレースなどでは優れていますが、
通常に使うのであれば、クリンチャーモデルの方が無難です。
 

3、練習からローラーで使いまくりたい(ゾンダ、カムシン)

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通勤ライド、ローラー、日常の練習で使いまくりたい。

という方であれば、アルミのゾンダ、カムシンが
おススメです。

重さもあるので、普段使いでみっちり練習して
レースでは、軽量カーボンの決戦用を
履けば、背中に羽が生えたかのように走れるでしょう(^_-)-☆

 

始めての方にホイールを一つ選ぶとすれば?


間違いのないホイールを選ぶとすれば、
やはり定番のシャマル ウルトラ クリンチャーですね。

使い勝手がよくアルミ性ですので、耐久性もよいです。

オールラウンドで使えます。


また、やはり見た目にもこだわりたいと
言われるのであれば、

ボーラ35クリンチャーもおすすめです。


ディープリムでありながら、山岳もこなせるホイールです。




もし迷われたら、用途や希望などご連絡頂ければ
アドバイスさせて頂きます。

お気軽にご連絡くださいませ(^_-)-☆